2020年2月4日(火)10:00~16:30
「北杜おこし大会議vol.3」を開催しました
今回の現場は農を通したコミュニティの現場となる当社FAN LABにて
北杜おこし大会議vol.2から継続したワークショップとして、農を通したコミュニティ作りの一環で、前回隊員たちが切り出してきた北杜市産の材を活用して、ウッドデッキの板張り作業、小屋の基礎つくり、木材の加工作業などを行いました。2×6、2×10材に製材した経緯、基礎つくり、レベルの取り方、束石を埋める作業、防腐剤塗り、カンナを使用した面取りを実施。
交流、コミュニケーション取りながら終始和気あいあいとした雰囲気でした。
終了後、古民家事務所にて「地域おこし協力隊制度がより良いものにする為には」というテーマで、ディスカッションを実施。制度の課題はあるにせよ、隊員自らの課題、地域や周囲との連携やマインドなど、この地で土台を作るための例をそれぞれあげることができた。制度に関しては、現場からの声として、北杜市地域おこし協力隊管轄の部署と、フィードバックを行う予定です。
活動の意義などをしっかり説明でき、よい雰囲気でワークやディスカッションをすることができた。ディスカッションの際には、地元業者さんも参加してくださり、地域おこし協力隊の考えていることや、北杜市を新天地として選んだ経緯や流れなどを初めて知れ、移住者の気持ちを考えるきっかけとなったとお言葉をいただきました。