空き蔵を活かした「蔵FANプロジェクト」 改修ワークショップを行いました

以前「ニュース」にて告知させていただいた、蔵改修作業がスタートしました。

中々すぐには終わらないと思います:笑

実施日:9月7日(土)、9月8日(日)
空き蔵を活かした「蔵FANプロジェクト」
改修ワークショップ

使われなくなった蔵をDIYリノベーションし、地域で活用される蔵に改修します。改修後は、農作物を使った加工品の作業場、農コミュニティの拠点として再活用します。FAN LABの活動拠点である古民家と蔵をコミュニティとして復活させるプロジェクト。
北杜市大泉町西井出にある2棟の空き蔵。一つは明治に建てられたみそ蔵として、2つ目は馬小屋や子どもたちの勉強部屋として使われていました。今回はそのうちの1つの蔵を地元の工務店さんのアドバイスをもとに、自分たちの手で改修しました。

1階東側(元馬小屋)

1階西側(2階へ続く階段と物置)

二階東側(床の間あり)

二階西側(その昔、勉強部屋だった、と)

まずは、古くなった、壁や床、柱を撤去して、新しい材を入れる作業の準備。

とにかく撤去、撤去、撤去。

天井も、抜きました

廃材として活用

屋根の瓦掃除


周辺の木を切ったり、屋根の瓦を掃除したり、ハンモックで休憩したり

ハンモックで休憩

蔵改修の目的に一つでもある加工場として稼働させる為、水道を通す作業や床にコンクリートを入れて綺麗な空間作りをします。

冬までに形にして、HanaVegeが作れる加工場に大変身、予定です。
将来的には、新規就農者の拠点、カフェ機能、宿泊機能、直売所も?
作業後に、おにぎり食べて、ハンモックでゆったり、くつろぎながらすすめました。

この改修費用の一部は、以前実施したみなさまからのクラウドファンディングでのご支援よりまかなっております。改修作業が着工できたのも皆様のおかげです。

改めまして、ありがとうございました。